画家人生と幸せ
昔、スチャダラパーの曲の歌詞に、「皆んなが認める人、皆んなを認める人」というのがあった。
皆んなを認める人には簡単になれそうだが、皆んなが認める人には、どうしたらなれるのだろう?
努力を積めばなれるのだろうか?
人は、皆それぞれ生まれ持った星の巡りというものがあり、誰もがスターになれるものではないと
思う。才能も、努力だけでは花開かないものなのかもしれない。しかし、努力という機会は、誰でも
平等に与えられている。名もない画家として終わるのかもしれないが、死ぬまで努力は続けていき
たいと思っている。
そして、一番大切なことは、自分が何に幸せを感じ、それに満たされているかどうか?ということだと
思うのです。
有名な状態が幸せとは限らなく、自分が幸せに感じるものに満たされている人が、結局一番幸せ
な
人なのだと思う。
2017年 12月 加藤 K記