前向きにとらえよう


20世紀は、人類大移動の時代だった。コロナウィルスによって、現在人々は強制的に移動制限されているが、
この状態がしばらく続くと思う。20世紀の努力でできた、インターネットというメディアで今度は、移動せ
ずに人々がコミュニケーションしたり仕事したりする時代が21世紀なのかも知れない。また、パソコン等に
よる翻訳技術により、言語の壁もなくなって、国家の代表、政治家が物事を決めるのではなく、各国の国民
レベルで繋がっていく時代なのかも。国という概念もだんだん薄まっていくような気がする。個人的には、
「国」というのは、ある意味で「我」であり、一種の「エゴ」でもあると思う、とは言い過ぎか?また、教
育システムなども、実際に会わなければならない授業、インターネットで済む授業と選択肢が増えるような。
ビジネス、教育、政治、経済、国家のあり方が大きく変わる時代の節目。移動は、必要に応じての物資の輸
送や、実際会わなければならない場合のみに、飛行機、列車、車等は使われ、二酸化炭素の排出は、これか
らは今まで程必要でなくなり、環境が許す範囲になっていく気がする。コロナウィルス、インターネットネ
ットワークの普及。バーチャルとはいえ、自宅で世界中の人と出会いコミュニケーションできる時代。今ま
での経済システムから次なる経済のあり方への移行期、混乱はあっても次なる時代に人類は確実にシフトし
つつある気がする。コロナウィルスは、人類にとって大きなダメージだが、少しでも前向きに捉えたい。



2020年12月1日

加藤 K記