陰極まりて陽と化す


現代という時代もいろんな意味で末期的といえば末期的なのかもしれない。仏教で言えば
「末法の世」なのかも。ノストラダムスの予言から20年。未だ、世界は続いている。本当
に「この世の終わり」はあるのか?いつの時代も「この世の終わり」は、語られ続けた。
自分の終わりが、この世の終わりなのか?人間社会の終わりがこの世の終わりなのか、宇
宙自体の終わりがこの世の終わりなのか?この世の終わりとは、どういった状態のことを
言うのだろう。僕は、破壊と創造があるだけで、この世に終わりはないのではと思ってい
る。易学には、「陰極まれば陽と化す」という言葉がある。デジタルとか、バーチャルと
は、実体のない陰性な現象なのだろう。現在の人間社会は、コロナウィルス、放射能、デ
ジタル化等、いろんな意味で「陰極まり」つつある。陽と化す瞬間が「この世の終わり」
なのか、「始まり」なのか?


2020年11月14日

加藤 K記