因果応報 


僕の短い人生経験でも感じるのは、他人から何かを奪ったり、悪口を言ったり、苦しめた業は、早い人だと、
生きているうちに苦しみとなって帰ってくる。逆に、人に力を与えたり、救ったことは、形を変えて、祝福とし
て帰ってくる。仏教の因果応報じゃないけれど、50年生きてきて、そう感じるし事実。その、因果関係が解
らないから、人は、他人を傷つけたり、不快な思いをさせたりする。去年、僕は、足を骨折したけれど、それ
は誰を責めるわけでもなく、自分の業として帰ってきた、過去に何かをしたのが、こう言った形で帰ってきた
のだと思ってる。今後、自分の画業で、人に力をあたえられればと思っている。それが、自分を守ることだし
道だと思っている。




2018年 11月16日  加藤 K記